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コンサルティング

Consulting

労務相談・就業規則

「法令遵守」のみでは働き方改革の実現を図ることはできません。採用難、労使紛争の増加、賃金の高騰、長時間労働の是正等、企業にとって人の雇用とは多重苦がつきまとうと言っても過言ではありません。企業を一歩前進させる為には、人事労務管理と真摯に向き合う必要があります。社会保険労務士が、企業の「今」の労務課題の解決と「未来」の人財づくりをお手伝いします。

業務内容

Business Outline

01

創業・採用支援

「会社を設立した」又は「人を初めて雇用したい」場合に職業安定所への求人の申し込み、各種求人媒体に記載する労働条件の設定、採用試験の段取り、面接試験への立ち合いを行います。採用後の社会保険関係手続や雇用契約書の締結、給与計算方法など、人の雇用に関する入口部分を一貫してフォローします。

02

キャリアコンサルティング

専門のキャリアコンサルタント(国家資格)が労働者との面談やアセスメントツールを用い、働くことに対する「気づき」や自身のキャリアと向き合うきっかけをつくります。離職者を少なくしたい、職場意識の改善を図りたい、人事異動の参考にしたい、といった場合にご活用いただいています。

03

長時間労働削減

過労死、メンタル不調、サービス残業等による割増賃金未払など、労働問題の多くは長時間労働に起因するものが多いとされています。長時間労働の原因調査、勤務実態現状の分析、打開策検討を中期計画的に思案し、長時間労働の削減を目指します。

04

人事評価制度

就業規則、賃金規定と連動する人事評価制度を構築し、手当等の支給の条件・根拠を可視化し、職員のモチベーション維持、未来志向の労務管理の実現をお手伝いします。

05

安全衛生委員会

常時雇用する労働者が一つの事業場において50人以上の場合、毎月1回以上安全衛生委員会を開催する義務があります。他にも産業医・衛生管理者の選任、健康診断実施報告、ストレスチェックなど事業主に課せられる義務は多いものです。産業医の選任、安全衛生委員会の開催と社労士の出席、ストレスチェック制度実施のお手伝いをします。

過去の事例

Case Example

CASE
01

キャリアコンサリティング(電気工事業/従業員70名)

問題社員へのキャリアコンサルティング

ミスやクレームが多すぎる労働者に対して、指導や懲罰を科してきたが全く改善がみられない。キャリアコンサルタントとの面談において、何故ミスを起こしてしまうかという問題を分析しながら、本当に取り組んでみたい仕事は今の部署では無いことを告白。当該労働者の希望もくみ取り、配置変更を行うことでミスやクレームがなくなった。

CASE
02

長時間労働削減(卸売業/従業員800名)

長時間労働の削減

労働基準監督署による是正指導において長時間労働を指摘された。これまでも残業抑制の声がけを行って来たが効果が見えなかった為、労働時間の管理をタイムカードからPCによる勤怠システムに変更し、日々の労働時間を確認できるようにした。システムから自動集計された労働時間を月2回以上定期的にチェックすることで長時間労働に至りそうな労働者を抽出し、本人と職長に注意喚起を行った。結果、長時間労働の大幅な削減に成功した。